ピラティスと呼吸で自律神経のバランスを整えて風邪知らずの体を作ろう!
目次
群馬県高崎市ピラティススタジオサンテルジュです!
こんにちは!
今回は自律神経のお話です。
一見全く関係のないように見えてしまいますが、自律神経と免疫機能はとても強い関連があり、体調を保つためにもとても重要なものになります。
その自律神経をいかにピラティスや呼吸でバランスを整えていくか?について解説していきます。
自律神経と免疫力の関係
自律神経とは、筋肉の緊張や内臓機能、免疫機能などをコントロールする生きていく上でとても重要な神経です。
自律神経には体を動かしているときや不安やストレスを感じている時に優位になる交感神経と、リラックスしている時に優位になる副交感神経があります。
一見関係なさそうですが、このふたつが相互にバランスを取り合いながら免疫機能も調節しています。
交感神経が優位だと細菌や寄生虫に強い
交感神経が優位になると、顆粒球と呼ばれる体内に入ってきた寄生虫や細菌を処理、殺菌する白血球の比率が多くなります。
交感神経が優位になるタイミングは運動などの活動的になった時です。
このタイミングは、ケガによる細菌感染や寄生虫感染のリスクが高まるタイミングであるため、細菌や寄生虫に強い顆粒球を増加させて備えるようになったと考えられています。
副交感神経が優位だとウイルスなどに強くなる
副交感神経が優位になると、抗体を作って抗原を攻撃したり、汚染細胞を処理したりする白血球の一種であるリンパ球の比率が増えます。
リンパ球はウイルスに対する抵抗力が強いため、副交感神経が優位になるとウイルスに強くなります。
副交感神経が優位になるリラックスするタイミングは、交感神経のようにケガによる細菌感染や寄生虫感染のリスクよりも、ウイルスが体内に侵入するリスクのほうが高くなります。
そのため、ウイルスに強いリンパ球を増やして備えると考えられます。
現代の成人の自律神経は交感神経が優位でウイルスに弱い
現代の生活の中には、さまざまな自律神経のバランスを乱す要因が存在します。
・悪い食生活
・パソコンやスマホの長時間閲覧
・猫背や反り腰など不良姿勢
・浅い呼吸
・仕事や日常生活でのストレス
など、あげ始めるとキリがありませんが多く存在します。
現代の多くの方は、これらに該当し交感神経が優位になっている方が多いです。
そのような方は風邪やインフルエンザなどのウイルスに負けてしまいやすい体になっているかもしれません。
呼吸で自律神経のバランスを整えて免疫力を上げるには?
呼吸には自律神経を調整する機能があります。
呼吸を浅くして回数を増やすように呼吸をすると交感神経が優位になり、息を止めたりゆっくり深呼吸をするようにすると副交感神経が優位となります。
交感神経が優位になっている方は普段の呼吸が浅くなってしまっている方が多いです。
そのためゆっくり呼吸することを意識して生活するだけでも効果的です。
またおすすめの秒数は、「10秒吸って、10秒吐いて、10秒止める」です。
最初はきついので5秒ずつでもいいですが、これくらい呼吸が頑張らずコントロールできるようになるととてもいいです。
ピラティスで自律神経のバランスを整えて免疫力を上げるには?
ではピラティスでは何ができるのか?というところですが、ピラティスでは交感神経が優位になっていることによって出来た硬い筋肉を運動によってほぐしていくことが出来ます。
また、普段から体に力が入りやすい人は、ピラティスによって体の力をうまく抜いて動かす感覚を覚えることで日常生活で力が入ってしまうことを防げるようになります。
それができるようになると自律神経のバランスも整ってきます。
包括的に健康になるピラティスはピラティススタジオサンテルジュ!
当然ですが、自律神経を整えたからといって絶対に風邪を引かなくなると言うものではありません。
しかし、ウイルスに負けてしまいやすい体の人が多いのは事実です。
サンテルジュでは日々のセッションの中で必ずと言っていいほど呼吸を意識したエクササイズを行います。呼吸エクササイズを行い体の余計な緊張を取ってからピラティスを行うことで効果的に行うことが出来ます。
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